スポンサー広告
地下タンクは、平成16年4月から危険物地下タンク貯蔵所におけるタンクおよび埋設配管の点検周期や点検方法が変わりました。地下タンクは消防法によって、日常点検だけでなく認定業者による定期検査・漏洩検査を行うことが義務づけられており、撤去する際は補助金が支給されます。
スポンサー広告
地下タンクの定期点検は、従来は気相部だけが検査対象でしたが、平成16年4月から危険物地下タンク貯蔵所におけるタンクおよび埋設配管の点検周期や点検方法が変わり、気相部・液相部だけでなく危険物に接する部分がすべて検査対象になりました。これによって従来では発見できなかったタンク底の小さな穴も見つけることができるようになり、劣化部分を早期に発見できる可能性が高くなりました。
地下タンクは消防法によって、日常点検だけでなく定期検査・漏洩検査を行うことが義務づけられていて、その検査記録簿を所轄の消防署に提出する必要があります。定期点検は、基本的にはタンク埋没後15年以内であれば、3年以内に1回以上、15年を超えた場合には、1年以内に1回以上の点検を、認定業者によって行う必要があります。但し、タンクの設置条件によって様々な緩和措置があるので、詳しくは専門サイトでお調べください。
地下タンク貯蔵所の設置・変更に係わる許可は、市町村長などから得る必要があります。ひとつの許可の地下タンク貯蔵所の範囲は、1.タンク室構造の場合は、同一のタンク室内に設置される地下貯蔵タンク、2.直接埋設構造の場合は、同一のふたで覆われている地下貯蔵タンク又は同一の基礎上に設置される地下貯蔵タンク、3.漏れ防止構造の場合は、ひとつのコンクリートで被覆された地下貯蔵タンク、と規定されています。
地下タンクは、例えばガソリンスタンドなどの場合、廃止する場合には、地下埋設タンクを撤去するか、又は砂埋めなどの措置を施して、設置時に提出した届出を廃止する必要があります。土壌汚染環境保全対策事業によって、地下埋設タンクと地下埋設配管を撤去する際に補助金が支給されます。